TOPIC

江刺一 統合後初の栄冠(本社主催・胆江中学校新人野球)

再開から4年、伝統つなぐ次世代躍動(水沢佐倉河の奥野流富士麓行山鹿踊)

再開から4年、伝統つなぐ次世代躍動(水沢佐倉河の奥野流富士麓行山鹿踊)
花巻まつりへの出演を翌日に控え、打ち合わせを行うメンバー。高橋幸多君(右端)は初デビューを前に張り切っていた=12日撮影

 高齢化で休止していた水沢佐倉河の郷土芸能「奥野流富士麓行山鹿踊」(小林隆行庭元)が2021(令和3)年に再出発してから4年。次世代につなぐ歩みを確かなものにしている。会員は徐々に増え、親子連れも加わるようになった。今月13日の花巻まつりでは、30代の会員と小学生が初舞台を踏み、地域に伝わる芸能の再生を象徴する場となった。
(詳しくは本紙をご覧ください)