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不測の地盤改良、職人不足…… 水沢中校舎の建設に遅れ
現地建て替えが進む水沢中学校の新校舎について奥州市教育委員会は10日、建築工事に3カ月半程度の遅れが見込まれるとして、使用開始が2025（令和7）年度の2学期から3学期にずれ込む見通しを明らかにした。土壌が泥土状態で計画外の地盤改良などが必要になったほか、熱中症対策による作業時間の減や職人不足の影響で工事が遅延。冬休み中に引っ越し作業を行うなど、使用までのスケジュールを見直した。
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