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建築家ブルーノ・タウトと斎藤實との関わり探る(水沢出身の佐々木伸さん本に)

建築家ブルーノ・タウトと斎藤實との関わり探る(水沢出身の佐々木伸さん本に)
世界的建築家ブルーノ・タウトと斎藤内閣のつながりなどを本にまとめた佐々木伸さん

 水沢姉体町出身で仙台市泉区在住の佐々木伸さん(70)が、『タウトと七北田(ななきた)―絶賛の洞雲寺と足利尊氏と斎藤實首相の謎』(A5判、60ページ)を発刊した。近代の世界的建築家ブルーノ・タウト(1880~1938)と仙台、斎藤内閣との関わりをタウトの日記などから読み解いた一冊。佐々木さんは「奥州市と仙台の意外なつながりが分かるはず。この本を読むことで地域の歴史に興味を持ち、古里の良さを再発見するきっかけになれば」と希望している。
(詳細は本紙をご覧ください)