水沢の北上川・藤橋を全線通行止め（5月18日号砲、きらめきマラソン）
地場農産物で新製品を 開発や販売経費補助 金ケ崎町
金ケ崎町は、町内農産物を活用して新製品を開発する食品製造業者らに対し、開発や販売に要する経費の一部を補助する町内農産物利用製品開発促進補助金を交付する。昨年度、金ケ崎薬草酒造などを手がける㈱K.S.P（老川和磨社長）＝同町西根下桑ノ木田＝が制度を活用し、町産米が原料の「みりん」を使った酒を開発。国内だけでなく欧州にも出荷されている。町は同補助金について、「持続的な商品販売の開発に役立ててほしい」と呼びかける。
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