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産業繊維資材製造の大嘉産業 旧広瀬小(江刺)を工場に、閉校舎の民間活用 市発足以降では初

産業繊維資材製造の大嘉産業 旧広瀬小(江刺)を工場に、閉校舎の民間活用 市発足以降では初
大嘉産業が工場として活用することになった旧広瀬小学校舎

 産業繊維資材や建設土木資材の製造などを手がける大嘉産業㈱(資本金9800万円、本社大阪市、笠井一宏代表取締役社長)は、江刺広瀬字柿ノ木の旧広瀬小学校校舎と屋内運動場(体育館)を工場として利用する。所有者の奥州市と今月1日から10年間の賃貸借契約を交わした。閉校した小中学校の校舎等を民間活用するのは、少なくとも2006(平成18)年の市発足以来初の事例という。
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