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【トピックス】水沢メイプル施設運用プラン設計公募にキールズ(東京)を選定

【トピックス】水沢メイプル施設運用プラン設計公募にキールズ(東京)を選定
水沢の旧商業施設「メイプル」の外観(2022年秋撮影)

 奥州市は水沢横町の旧商業施設「メイプル」のアセットマネジメント(施設運用)プラン設計業者を選定し、6日公表した。10日に業者とメイプル活用の連携協定を締結する。今後は9月頃まで設計業務が行われ、審査や市との協議を経て、秋以降に事業着手する見通し。
(河東田ひかり)

 業者は、不動産コンサルティング事業などを行うKeeyls(株)(キールズ、東京都渋谷区、大貫功二代表取締役)。同社からのみ提案があり、5月下旬に開かれた審査会で得点率が選定の対象となる6割を超えた。市と同社が協議し合意に達したことから、設計業者に決まった。
 同社は市の方向性を踏まえた上で、メイプル活用イメージを描く。商業施設としての存在意義を再考し、「モノの拠点からヒトの拠点へ」をコンセプトに据えた。
 「中長期的にメイプルが果たす役割」として、▽市の人的資本向上▽各地域のプロジェクト推進の交流の場▽安定的なキャッシュフロー創出による財務収入(商業だけに頼らないテナント構成により消費動向に左右されにくい賃料収入を享受)▽民間資金の活用――を挙げている。
 プランには、施設価値を高めるためのコンテンツ設定や資金調達、一定のスケジュールなどが盛り込まれる見込みだ。
 市は、民間のノウハウや資金などを用いてにぎわい創出の拠点としてメイプルを再生・活用し、将来の民間譲渡を目指す方針。今年3月から同プラン設計業者を募集したところ、同社のみが参加登録した。