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奥州市地域おこし協力隊・太田さん、鋳物の街 味覚でも発信

タイの文化と南部鉄器が融合、お香立てをバンコク日本博へ初出展(水沢鋳物工業協同組合)

タイの文化と南部鉄器が融合、お香立てをバンコク日本博へ初出展(水沢鋳物工業協同組合)
及源鋳造で技術を学び作品作りをしているホンさん

 水沢鋳物工業協同組合(及川貢基理事長)は、今月30日にタイで開幕する「バンコク日本博2024」に初出展する。これに合わせて、同国出身で水沢羽田町の南部鉄器メーカー・及源鋳造㈱(及川久仁子代表取締役)に勤務するホンさん(51)=本名スープサイ・セース、水沢在住=がお香立てを制作。同社はタイの文化と日本の伝統工芸が融合した作品が、南部鉄器の新たな可能性を広げるきっかけになればと期待する。
(詳細は本紙をご覧ください)

タイの文化と南部鉄器が融合、お香立てをバンコク日本博へ初出展(水沢鋳物工業協同組合)
ホンさんが制作した「お香立て」。一部をバンコク日本博で展示する