TOPIC

奥州市地域おこし協力隊・太田さん、鋳物の街 味覚でも発信

引き継いだ演奏 後世へ、津軽三味線曲師・菅原さとるさん18日に初収録ライブ

引き継いだ演奏 後世へ、津軽三味線曲師・菅原さとるさん18日に初収録ライブ
力強いバチさばきで三味線を演奏する菅原さとるさん

 5歳で民謡を習い始め60年、三味線や唄の技術を磨いてきた胆沢南都田の津軽三味線曲師・菅原さとる(本名・聡)さん(65)。11歳から舞台に立ち続ける中で、耳目に触れてきた多くの先輩芸人の技術も節もそのまま引き継いできた。芸人人生の節目に、記憶してきた演奏を記録していこうと決めた。菅原さんの真骨頂である、聴衆との駆け引きで生み出される演奏を残すため、「収録ライヴ 三味線はロックだ!」を18日午後1時半から胆沢文化創造センターで開く。毎回違うプログラムで数回にわたり開催する計画。初回は、「これにかけてきた」と厳選した津軽五大民謡15曲とオリジナル「津軽さどる節」を演奏する。
(詳細は本紙をご覧ください)