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「江刺ふるさと市場」の民間譲渡 新たな譲受先探す方針(奥州市)

「江刺ふるさと市場」の民間譲渡 新たな譲受先探す方針(奥州市)
新たな譲受者を探すことになる江刺ふるさと市場

 奥州市が来年度の民間譲渡を目指している江刺愛宕の産直施設「江刺ふるさと市場」を巡り、現在の指定管理者であるJA江刺(小川節男組合長)が譲渡を受けるのは困難と市側に伝えていたことが30日、分かった。市が提示した土地の賃貸借料などの面で折り合いがつかなかった。来年3月に指定管理期間は終了するが、4月以降も生産者が出荷を継続できるよう、市は新たな譲受先を探す方針。同JAも「スムーズに(経営を)移行できるよう協力したい」としている。
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