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高野長英 後藤新平 時代超えたつながり、記念館が初の合同企画展(水沢)
水沢三偉人の高野長英と後藤新平は、吉小路で生まれて医者となり西洋の科学を取り入れるなど、共通点が多い。水沢中上野町の長英記念館(菊地栄寿館長)と水沢大手町の新平記念館(後藤康館長)による初の合同企画展「高野長英と後藤新平│先見の明を持つ2人の男たち│」は22日、両記念館で始まった。それぞれにテーマを設け、記念館が所蔵する長英と新平の共通点を示す文書など資料を互いに貸し出して展示。新しいことを学ぶ水沢の風土が生んだ遠縁の2人の関係性をひもときながら、市民にその偉業を広く伝えていく。8月24日まで。
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