スター大谷 鮮やかに、田んぼアート見頃(水沢佐倉河)
スター大谷 鮮やかに、田んぼアート見頃(水沢佐倉河)
水沢佐倉河字北田地内の水田で、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(水沢出身)を描いた田んぼアートが見頃を迎えている。
跡呂井田んぼアート実行委員会(今野一栄委員長)が6月1日、30aの水田で田植えを実施。白や赤、黄、紫など7色の苗がすくすくと成長した。今年は打撃で活躍する大谷選手と愛犬のデコピン、昨シーズンに達成した50本塁打、50盗塁の「50-50」などが描かれている。
田んぼアートに続く道路には、見頃を知らせる看板が2日から掲示され、一目見ようと多くの人たちが連日来訪。物見やぐらには、スマートフォンやカメラを構えて田んぼアートを撮影する住民らの姿であふれている。
今野委員長は「イメージ通りに出来上がって安心した。大谷選手の活躍にみんなが元気をもらい、今後の活力にしてほしい」と願いを込める。今月中が見頃という。
物見やぐら近くには数台分の駐車スペースがある。道幅が狭いため、車で訪れる際には注意が必要。現地の看板に従って、一方通行で退出する。