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有害鳥獣をICTで出没把握、東北で唯一モデル地区に (江刺伊手)

有害鳥獣をICTで出没把握、東北で唯一モデル地区に (江刺伊手)
「けもの大学」で講義する古谷益朗さん(左奥)。本年度はスマート捕獲の実践研修にも取り組む

 有害鳥獣対策に情報通信技術(ICT)を活用する農林水産省の「スマート捕獲等普及加速事業」モデル地区に、東北で唯一、江刺伊手地区が選ばれた。本年度から3年間、奥州市鳥獣被害防止総合対策協議会が実施主体となり、地元のまちづくり法人「いであい」(境田洋春代表理事)と連携しながら、有害鳥獣の出没地点把握と情報共有をメインに検証していく。同協議会と同法人が共催している「けもの大学」にも、スマート捕獲をテーマとした講義を新設する。
(詳細は本紙をご覧ください)