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胆沢ダム 少雨影響し貯水位急減 7月下旬では過去最低、国交省東北整備局が対策本部

胆沢ダム 少雨影響し貯水位急減 7月下旬では過去最低、国交省東北整備局が対策本部
7月下旬としては管理開始以降、過去最低貯水位となっている胆沢ダム

 6月から続く少雨の影響で、胆沢ダムの貯水位が急激に低下している。今月24日午前9時現在の貯水位(標高)は328・32㍍で、7月下旬としては14(平成26)年の同ダム管理開始以降最も低い状況となっている。貯水率も49・9%となった。仮にこのまま雨が降らない状況で、現状の農業用水や発電などへの利水を続けていけば8月中旬にはダムの水がなくなる見通しだ。同様の事態は東北各地のダムや河川でも懸念されており、国土交通省東北地方整備局は25日に「渇水対策本部」を設置。状況を注視しながら適切な渇水対策を円滑に講じられるよう体制を整えた。
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