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高齢化や転居→滞る墓参 障害者施設が清掃手助け(江刺)

高齢化や転居→滞る墓参 障害者施設が清掃手助け(江刺)
墓地の清掃に汗を流す、わかくさの利用者や職員たち

 江刺岩谷堂の多機能型事業所わかくさ(久保田博施設長)を利用する障害者が、管理の行き届かなくなった墓地の除草や清掃に一役買っている。墓を所有する住民の高齢化、県外など遠方への転居や後継者不在など各家庭が抱える事情が背景にあり、墓参が滞っている例が増えている実態がある。同施設では、施設利用者が地域のために働く新たなニーズと捉え、可能な限り対応するという。
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