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天文台水沢 戦時下の書類 見つかる

天文台水沢 戦時下の書類 見つかる
1945年8月10日の観測野帳。右上の「池田」は、第3代所長で旧水沢市名誉市民だった池田徹郎氏のサイン

海軍機関受け入れ、空襲の日も観測休まず… 戦後80年節目に公開

 国立天文台水沢VLBI観測所(本間希樹所長)の地下室などから、第2次世界大戦(太平洋戦争)中や終戦直後の書類が見つかった。VLBI観測所の前身・水沢緯度観測所の、旧日本海軍や連合国軍総司令部(GHQ)とのやりとりに関係した業務文書、手紙などをつづったもの。戦後80年の節目に合わせ、戦時中も休まず観測を続けてきたことを物語る当時の観測野帳(記録簿)とともに、観測所敷地内の木村栄記念館で部分公開している。
(詳細は本紙をご覧ください)

天文台水沢 戦時下の書類 見つかる
海軍水路部(左)とGHQ関係の文書がまとめられたつづり