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近代文書解読の助けに、歴博・後藤准教授ら翻訳システム構築へ 斎藤實関係史料を活用

近代文書解読の助けに、歴博・後藤准教授ら翻訳システム構築へ 斎藤實関係史料を活用
斎藤實宛ての書簡の書きぶりなどを分析する後藤真准教授(左から3人目)ら

 国立歴史民俗博物館の後藤真准教授の研究グループは本年度、画像を用いた近代の古文書の翻訳システム構築に着手した。斎藤實記念館(及川健館長)所蔵の斎藤實関係文書を同システムの分析資料として使う。23日、後藤准教授らグループメンバーや協力する研究者13人が同記念館を訪れ、同文書の事前調査を実施した。今後、5年間をめどにシステム構築を目指す。
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