大谷壁画 古里にも LA出身バルガスさん制作 熱い思い受け、奥州市が協力(水沢)
インドネシア・ジャワ島のレンバン緯度観測所 データ亡失、“幻”に
太平洋戦争下 水沢からも職員派遣
第2次世界大戦(太平洋戦争)末期、インドネシア・ジャワ島の町レンバンに、占領統治していた日本が緯度観測所を設置していた。水沢緯度観測所(現・国立天文台水沢VLBI観測所)からも職員3人が軍属派遣されていた。1年余りという開設期間の短さに加え、終戦直後の混乱で観測データは亡失。存在自体を知る人がほとんどいない状態で現在に至っている。木村栄(ひさし)記念館=VLBI観測所敷地内、火曜休館=で開催中の戦後80年企画展で、幻とも言える観測所の概要に触れている。
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