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蘇民祭 求めるものとは、記録文化財選定30周年記念しフォーラム(江刺)
国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に「岩手の蘇民祭」が選定されてから30年を迎えたのを受け、記念フォーラムが21日、江刺岩谷堂のえさし郷土文化館(高橋憲太郎館長)で開かれた。岩手の蘇民祭保存会(菊地義則会長)が主催。郷土史や民俗学の専門家らが登壇し、蘇民祭が本来求めるものは何なのか解説。「荒々しい裸祭り」という印象だけでは片づけられない、各地に伝わる蘇民祭の奥深さについて、来場者は認識を新たにしていた。
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