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旧高橋家文書 近代の貴重書簡を新発見
農学研究者、12代当主・陸郎 柳田や新渡戸らと交流
奥州市教育委員会が進めていた「旧高橋家(高萬)文書」(市所有)の調査で、同文書群の中に近代知識人の書簡14点が新たに見つかった。書簡は全て、同家の12代当主で農学研究者であった高橋陸郎(1887―1917)宛てのもの。差出人は柳田国男、新渡戸稲造、佐藤昌介(北海道帝国大学初代総長)、河野広中(政治家、衆院議長)らと多彩で、広く人的交流をしていたことがうかがえる。市教委は「地方知識人と中央知識人、あるいは北大(北海道帝国大学)人脈の交流を示す貴重な資料。陸郎、そして高橋家の再評価にもつながるだろう」と話す。書簡は25日から、えさし郷土文化館=江刺岩谷堂=で開かれる「奥州市文化財調査速報展2026 奥州市の大地といのち」で展示される。
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