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与野党決戦 火ぶた(衆院選公示)

参院岩手補選告示まで1カ月

参院岩手補選告示まで1カ月
木戸口英司氏(左)、小田々豊氏(右)

 岩手選挙区で1987(昭和62)年以来37年ぶり4回目の参院補欠選挙が、10月10日に告示される見通しだ。今回の補選は、国から公設秘書給与をだまし取った詐取罪で在宅起訴された広瀬めぐみ氏(58)=自民離党=の議員辞職に伴い行われる。自民党県連(岩崎友一会長代理)は、前回選で広瀬氏を擁立した「けじめ」として独自候補の擁立を見送った。対する立憲民主党県連(佐々木順一代表)は、22(令和4)年の参院選で広瀬氏に敗れた木戸口英司氏(61)の擁立を発表した。このほか、高知県の会社役員で政治団体代表の新人、小田々豊氏(69)が立候補を表明している。投開票日は10月27日。選挙日程は今月11日に正式決定する。
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