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生誕220年迎えた高野長英(顕彰会が記念事業計画)

生誕220年迎えた高野長英(顕彰会が記念事業計画)
高野長英を題材とした市民劇への全面協力など本年度の事業計画を決めた高野長英顕彰会の総会

 高野長英顕彰会の総会は8日、水沢大畑小路の高野長英旧宅「古稀庵(こきあん)」で開かれ、2024(令和6)年度の事業計画や収支予算を原案承認した。今年は高野長英(1804~1850)の生誕220年の節目に当たり、記念事業として12月上演予定の奥州市民劇「長英の夢物語――幕末の蘭学者・高野長英の生涯――│」(仮題)への全面協力や記念シンポジウムの開催検討などに取り組んでいく。役員改選も行われ、新会長には前副会長の渡辺唱光さん(66)が就いた。
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