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リンゴ産地でモモ栽培 温暖化リスク回避/県も普及拡大へ本腰(江刺)

リンゴ産地でモモ栽培 温暖化リスク回避/県も普及拡大へ本腰(江刺)
江刺伊手で栽培されているモモ。温暖化の影響で本県も栽培適地になっている

 8月から9月にかけて収穫される「わせリンゴ」が、地球温暖化による高温続きで着色や鮮度に影響が生じ、従前の収量が確保できない状況にある。代替品目として注目されているのが、福島県や山梨県が名産地とされてきたモモ。平均気温の上昇で栽培適地が北上しており、リンゴ農家が多い江刺でもモモ栽培に力を入れている農園がある。岩手県農産園芸課も、本年度からモモ栽培の普及拡大に本腰を入れ始めた。
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