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総合学科の特徴や農・工2系列縮小方針の影響 岩谷堂高校長、地域会議で情報共有
岩谷堂高校の助川剛栄(すけがわよしはる)校長は、奥州市役所江刺総合支所で20日に開かれた本年度第2回江刺地域会議に出席。日本初の総合学科設置校の一つである同校の概要や特徴について、同会議委員に説明した。県立高校の再編計画案で同校は、農業系列と工業系列の選択募集が28(令和10)年度に停止される方針が示されている。しかし停止方針の内容どころか、同学科の仕組み自体が地元で十分に理解されていないと感じた助川校長。「学校として総合学科のPRが不足していた」と述べた。同会議委員からは「(計画案が)これで本当によいのか、地域として声を上げるかという時ではないか」といった意見が出された。(詳細は本紙をご覧ください)