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閉校の学校資料調査・研究 有効活用へ「逐次」公開(市教委など)

閉校の学校資料調査・研究 有効活用へ「逐次」公開(市教委など)
収集した学校資料を写真に収めながら整理するえさし郷土文化館や市教委の職員ら∥8月28日、同館

 えさし郷土文化館と奥州市教育委員会は、閉校した市立学校施設で集めた資料の調査と公開に取り組んでいる。金沢大学などと産学官で連携し、江刺地域の旧7小学校の資料約100点をデジタルアーカイブで公開。本年度は昨年度末で閉校した黒石(水沢)、胆沢愛宕両小の資料整理を進めている。公開する上で柱となる考え方が「逐次公開」。地域史そのものを物語る貴重な資料を調査・研究段階から速やかに公開することで、より有効な利活用につなげていく。
(詳細は本紙をご覧ください)