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奥州市地域おこし協力隊・太田さん、鋳物の街 味覚でも発信

高齢化受け組織維持に危機感、座談会で在り方探る(水沢・西上野町内会)

高齢化受け組織維持に危機感、座談会で在り方探る(水沢・西上野町内会)
西上野町の暮らしやすさや町内会活動の課題などを語り合う地域住民ら

 奥州市内の多くの町内会が、役員のなり手不足や活動参加者の減少といった課題に直面している。水沢南地区の西上野町町内会(小原重志会長)は本年度、活動の意義を再考し今後の方向性を見いだしていこうと、住民が集い議論する「会員座談会」を始めた。5回にわたり話し合いを重ね、来年度以降の活動につなげる。少子高齢化が進行する中、現状と課題を共有し組織の在り方を考えようという新たな取り組みだ。
(詳細は本紙をご覧ください)