火星圏への旅 準備進む(MMX計画、水沢の研究者たちも参加)
県南広域振興局・副局長が新ポストの首席ILC推進監を兼務(岩手県職員の人事異動)
岩手県は15日、4月1日付発令の12年度知事部局等の定期人事異動を内示した。異動規模は前年度より98人少ない1551人。胆江地区を含む県南地域の県行政を担当する県南広域振興局関係では、副局長に政策地域部政策推進室政策監の大平尚氏(53)が就任する。大平氏は、素粒子物理学研究施設・国際リニアコライダー(ILC)の誘致等を統括する「首席ILC推進監」を兼務し、国や研究機関のほか、建設候補地となっている県南地域の自治体等も含めた調整を円滑に進める。15日は知事部局のほか、医療局や県警などの異動も内示した。
県南広域振興局の副局長となる大平氏が兼務する「首席ILC推進監」は、政策推進室内に設けられる新ポスト。ILCの有力候補地が北上高地(北上山地)とされており、研究所など拠点施設が県南地域に設置される可能性が高いことを踏まえ、兼務発令となる。大平氏は、同推進室と県南局とを行き来する形での勤務となる。