水沢・静山園 利用者が創作、展示30日まで
水沢・静山園 利用者が創作、展示30日まで
水沢羽田町の障がい者支援施設静山園(高橋篤園長)で22日、利用者による作品展「プロセス」が始まった。自由な発想で描いた絵画や折り紙、陶芸など12点が並び、一人一人の個性や創作への思いを伝えている。30日まで。
絵画 折り紙 陶芸 思い伝わる力作12点
同園では、利用者が日頃から折り紙や筆記、陶芸など、それぞれ興味のある活動に取り組んでいる。作品展名の「プロセス」には、完成した作品だけでなく、制作の過程やそこに込められた思いも知ってほしいとの願いを込めた。
40―70代の7人が手がけた作品を、管理棟入り口付近の通路兼展示スペース「星つぶのぱっせーじ」に展示。作品に添えた名札には、活動への思いや今後挑戦したいこともつづられている。
陶芸で大きさ5cmほどの象を数多く制作した中川博幸さん(50)は「日本一、世界一を目指してまだまだ作り続けるので、今後の作品にも期待してほしい」と意欲を見せた。
同園生活支援員の高村俊生さん(33)は「利用者は作品を通じて目に見えない絆を強めてきた。日々の活動の成果を一人でも多くの方に見ていただきたい」と呼びかけている。
開場時間は午前10時から午後5時(最終日は同4時)まで。土日も観覧できる。24―26日には隣接するフラワーセンターあいごで「フラワーフェスティバル秋」も開かれ、秋植えの苗などを販売する。時間は午前9時から午後4時まで。