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ブラックホールの活動期捉える

シャボン玉笑顔で追う(奥州宇宙遊学館で特別企画)

シャボン玉笑顔で追う(奥州宇宙遊学館で特別企画)
大きなシャボン玉作りを楽しんだ子どもたち

 水沢の奥州宇宙遊学館(亀谷收館長)で5日、こどもの日の特別企画「シャボン玉で遊ぼう」が行われた。市内外から親子ら35人が参加し、風に運ばれるシャボン玉の後を笑顔で追いかけていた。
 同館で開催しているGWイベントの一つ。同館や地区センターなどで子どもたちに科学を教えている菅原征一さん(79)を講師に招いた。参加者は輪になった針金にタコ糸を巻きつけて補強。シャボン液に浸して元気よく振ると、次々とシャボン玉が青空に昇っていった。
 菅原さんは「シャボン玉の仕組みに疑問を持って楽しんでほしい。今日の体験を今後に生かしてもらえれば」と話した。
 北上市から参加した重立梨央さん(8)は「輪っかが上手く作れて楽しかった」と笑顔を広げていた。