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ブラックホールの活動期捉える
次期KEK機構長に浅井祥仁氏
大学共同利用機関法人・高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県)の次期機構長候補者に、東京大学大学院の浅井祥仁教授が選ばれた。
KEKは、北上山地が有力候補地とされる実験施設「国際リニアコライダー(ILC)」に関わる活動を展開している。
浅井教授は東京大・素粒子物理国際研究センター長も兼務。研究者組織「ILCジャパン」の代表も務めており、今年6月には仙台市内でILC計画の意義に関する講演もしている。