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天文台水沢保存の臨時緯度観測所本館 日本天文遺産に認定
ヘビの知識を知って工作にもチャレンジ(水沢・奥州宇宙遊学館)
奥州宇宙遊学館(亀井收館長)の新春サイエンス工作「くねくね動く“ヘビ”をつくろう!」は11日、水沢星ガ丘町の同館で開かれた。親子4組9人が参加。工作やヘビの生態に関するクイズを通じて、今年の干支「巳(へび)」に対する関心を深めた。
同館では、その年の干支にちなんだ工作や冬にまつわる科学の体験など、冬休み中の子ども向け行事を毎年開催している。今回のヘビ工作は、ヘビ皮模様を印刷した紙などを使って簡単に作れるもの。胴体部分の中心に割り箸を付け、指先で割り箸を往復回転させると、くねくね動くヘビを再現できる。
子どもたちは、完成させたヘビを早速動かし、ユニークな動きを堪能。松坂逢生ちゃん(6)=水沢日高小路=は「作るのがちょっと大変だったけれど、うまくできて楽しかった」と話していた。