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ブラックホールの活動期捉える

地球守る思い作品に(「宇宙の日」作文絵画コンテスト、水沢・遊学館で作品展)

地球守る思い作品に(「宇宙の日」作文絵画コンテスト、水沢・遊学館で作品展)
奥州宇宙遊学館の審査で最優秀賞を受賞した絵画と並ぶ山口結貴さん

 水沢星ガ丘町の奥州宇宙遊学館(亀谷收館長)で15日、「宇宙の日」記念行事全国小・中学生作文絵画コンテストの表彰式が行われた。同館に応募があった中から、絵画の部中学生部門は市立水沢中学校1年の山口結貴さん(13)が最優秀賞に輝いた。瞳を宇宙に例え、森林伐採や干ばつなど環境問題を描いた作品。「壮大な宇宙から地球の問題をしっかりと見つめようという気持ちで描いた。初めての出品で受賞できてうれしい」と笑顔を見せた。

絵画の部は中学生の山口結貴さん最優秀賞

地球守る思い作品に(「宇宙の日」作文絵画コンテスト、水沢・遊学館で作品展)
日まで開かれている「宇宙の日」作文絵画コンテストの作品展

 同コンテストは、「宇宙の日」(9月12日)に合わせて、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本宇宙少年団が実施。今回は「わたしたちの地球を守ろう」をテーマに募集した。
 全国の54科学館が窓口となり、作文の部に小学生255点、中学生400点、絵画の部には小学生3235点、中学生570点が出品された。同館には奥州市や一関市、宮城県から作文の部に小学生1点、絵画の部には小学生17点、中学生18点の応募があった。